山本鼎記念館

 版画家であり洋画家だった山本鼎(愛知県出身)は、「自由画」や「農民美術」を提唱し、上田市で「児童自由画運動」「農民美術運動」をスタートさせました。

 「自由画運動」とは、当時「臨書」と呼ばれる手本を見ながら描くことが主流だった子どもの教育を、写生・記憶・想像などといった直接的な表現で描き、子どもたちが自由に自然に美を理解出来るようおこした運動です。

 また「農民美術」は、もともと農家の閑散期を有効に生かし、農民生活の向上と生き甲斐、誇りを持ってもらうのと同時に、日本を代表する美術に育て上げようとしました。

 「上田市山本鼎記念館」は上田公園内ににあり、山本鼎氏の油絵・水彩画などの作品や、山本鼎氏に関する資料を展示している記念館です。(昭和37年10月8日竣工)

 また、第1展示室には現代の名工が生み出した農民美術の作品が展示されています。(展示品以外の即売品あり)

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