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龍渓硯の原石は辰野町西方の小横川、横川地区の山中から産する学名「黒雲母粘板岩」で石齢2億年以上と言われています。 この原石は石質が緻密で堅からず軟らからず、発墨が良く硯として条件を具備しています。 その青黒色の色合いや自然石としての形や赤褐色などのサビが愛用され、大小の硯のほかに自然石割り作硯した共蓋硯も好まれ、愛硯家、書道家、画家などに広く親しまれ使われています。 また硯以外に文鎮・花器・飾石にも愛用され、昭和62年長野県知事指定伝統工芸品に指定され、地場産業として今後の発展が期待されています。 |
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| 龍渓石水坑 | |
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| 深海数千メートルから隆起した地層は、大自然の重圧をかけられ風化しているため、製品になる原石は採石量の1%に過ぎない | |