小諸宿本陣主屋


小諸宿本陣主屋全景

 慶長16(1611)年「北国街道」に宿駅伝馬制が敷かれ、江戸から21番目の「小諸宿」が、城下の市町、本町を中心に設けられました。その後参勤交代や善光寺詣などの街道交通の要衝として北国街道「小諸宿」は隆盛を極めました。

 「小諸宿本陣」は、小諸を襲った寛保2(1742)年の大洪水のため、市町の問屋場となっていた上田家の屋敷内に移り、明治維新まで大名や、公家御用の休泊施設にあてられていました。

 参勤交代の大名などが休泊した「本陣主屋」は、18世紀末から19世紀初頭の建築と推定され、当初市町の国指定重要文化財「旧小諸本陣(問屋場)」のとなりに建てられました。

 その後明治11(1878)年に佐久市鳴瀬の桃源院に移築され本堂や庫裡として使われていましたが、平成7年に桃源院から小諸市に寄贈されたことを受けて、市では旧地にほど近い場所に移築、平成9年7月から建物の公開と小諸宿に関する資料展示をした歴史資料館として開館しました。

 旧部材を式台玄関や上段の間などに可能な限り使用し、建物の間取り、寸法なども当時に忠実に移築再現したことにより、江戸期の豪壮で格式のある姿を見ることができます。



大広間

 式台玄関を上がってすぐの21畳の大広間には、「小諸宿」関係の資料や、当時の「小諸宿」の復元模型が展示されています。


開館
午前8:30から午後5:00
休館日
・毎週水曜日 但し4月から10月まで無休
・年末年始の休館 12月29日から1月3日
入場料
大人 小人
一般 500円 小中学生 250円
団体 400円
(30人以上)
団体 200円
(30人以上)
上記の入場料で、小諸義塾記念館及びくらしかる浪漫館の2館も入場できます。
 384−0031
長野県小諸市大手1丁目6番14号
TEL:0267−24−7788
地図

<小諸市立歴史資料館・小諸宿本陣主屋パンフレットより>


小諸義塾記念館へ くらしかる浪漫館へ