≪木曽馬の特性≫  
 
        胴長短足である
               体高約133cm
     まえがみ、たてがみが長く密生している
     消化器が発達し腹が大きい
     丈夫な足で坂道も安定している
      
下あごが発達し額が広く首が太い
     鰻線の有るものが多い
険しい山間高冷地で長年飼育された木曽馬は、厳しい自然環境に適応して極めて強健で粗食に耐えうる馬です。
ひづめは堅く、蹄鉄をうつ必要はありません。丈夫で安定性のある足なので、狭い山路でも踏み外すことなく、急な坂を駆け上がったり下ることが上手な馬です。
農家で飼育されていた頃の木曽馬は人と同じ屋根の下で、しかも日当たりの良い東南向きのうまやで女性の手により我が子の様に、深い母性愛のもとに育てられていました。そのため今でも性質温順でかしこい馬が多いです。また木曽馬は長年飼育された家をよく覚えていて、生まれた元のうまやへ帰ってきたという話もあります。